四万温泉から猿ヶ京

四万温泉から猿ヶ京温泉へ

四万温泉から猿ヶ京へは、標準的名、道路を通ると高速道路に戻ってから行くのが近いかも知れない・・・しかし地図上でよく調べてみると、四万温泉の下から山道で猿ヶ京に行く街道筋がある。 直線距離で四万温泉から猿ヶ京まで測ってみるとわずかに30kmていどなのです。 しかしさすが二山中の温泉なので層たやすくは行き来出来ないのが常なのでしょう・・・

 

今回は、四万温泉から53号線を利用して月夜野を回らずに行くことにしたのです。 実は、この53号線をよく見ると、353号線の途中から、森林公園のわきを通過して行く道もあるのですが、今回はその入り口は、分からなかったのです・・・湯原トンネルあたりから入れるようなのですが、分かりませんでした・・・各局は、中之条まで戻り行くことになったのですが、途中で、左に曲がる道があったのでこれを利用すれば近いだろうと予想して曲がると、学校の脇の道にでました・・・しばらく進むと、子持山でしょうか・・・大きな山が見え隠れしてきます。 ソシテ今度は、53号線に入りました・・・最初は、町中ですが、だんだんと山道になり、山間の美しい紅葉が目に入ってきました・・・

するとしばらく行く地左手方面へ行くと島温泉という案内板があるではないですか!! 本当は、ここにでられたのだなーと言う気持ちでしたが、道が分からないのでは仕方がないということで先を進みました・・・道はトラックも通れる前線舗装の道であり、楽しい山岳の紅葉を見ながらの旅となりました・・・

新治村近くにはいると、また道が広くなり、温泉施設などもあって、にぎやかな田園風景がつずきます・・・。そのまま進むと左方面に巧みの里が見えてきます。 それをすぎると直ぐに湯宿温泉が現れました・・・

湯宿温泉が現れれば、もうすぐに猿ヶ京です・・・何せ初めてのエリア・・・紅葉だけはこの時期どこを見てもすばらしい場所が続きました・・・

それほど坂道もなく、すんなりと猿ヶ京温泉に到達しました。 こうしてみると道端に、大きな看板があって、川古温泉方面と書いてあります・・・そんなに歴史的なすごいのかと思いながらその方面にも言ってみましたがさすがにここは山中の一軒宿と言った面もちです・・・川が流れており9、その脇に宿がひっそりとあるのです・・・今時、こうした温泉があるということが不思議な感じでした・・・それにしても紅葉だけはすばらしく驚くばかりの美しさがちかずきます。 地図上では、これ以上山中を見ても山の中に消えて湯組kちすじ・・・これ以上の探索はやめましたが、不思議とその方面に行く車が多いのには驚かされました・・・なに香、名所があるのかも知れません・・・参考:ご承知のように、ここまできたら是非、法師温泉を覗いてみてはいかがでしょうか・・・JR宣伝で有名になった風呂場があって、今もコンコンと湯が温かく皆を待っています・・・

ここからまた、キャンプ場を見ながら猿ヶ京に戻りました。 赤谷湖と書いてあり、アカヤコと読むのだそうです。 アカダニコではないそうです。この周辺は、ご承知のように猿ヶ京三国温泉郷とshびてしられている場所です。 ここからならば、20kmていどで苗場に行けるのです。しかにここは、三国峠越えを市内とだめなのです・・昔一度訪れたことがありましたがなかなかトンネルも険しい場所でした・・・現在は、苗場に行かないならば、関越の高速で少し離れた場所から新潟にはいるのが賢明でしょう・・・ソシテ谷小川のロープウエイなどで反対方向から苗場を見ると言った観光の方が自然なのかも知れません・・・

川端康成の雪国「トンネルを抜けると・・・」の場面が目に見える地域であることには違いないのです・・・

さて、四万温泉が主体だったので、ここでは温泉に浸ること早めました・・・帰り際には、高速をめがけて月夜野ICを目指しました・・・途中月夜野の道の駅に立ち寄り、いろいろ豊富な野菜などを見て回りましたがお国柄の違いでしょうか・・・変わったものが販売されていました・・・

月夜野 矢瀬親水公園というところにある道の駅でした・・・ここからは、沼田ICそして水上ICとどちらも遠いのでその真ん中にある月夜野ICということになったのですが、このICにはいるまでのコースが長いの、長いのには驚かされました・・・帰ってから地図上で見ると確かにランプウエイが長く紹介されていました・・・驚くばかりです。

丁度この場所の反対側が、子持山ということでこの界隈は、この子持山がなんといっても有名名、名山ということになるのでしょう・・・とても聳え立っている山でした・・・上州では、いろいろな山がありますが、ここでもやはり山並みは多く左には赤木山が聳え立っているのです。 またここで忘れてはならないのが、沼田から見える、自然の断崖です・・・正式には段丘です。 生田を訪れたときにはこれをよく見るとよいでしょう・・・最も、高速からもその一部を見ることが出来ます・・・とにかくすごい段丘でその上に民家が立っていたり道ができていたりするのですから驚かされます・・・現在までそのまま生活しているのですから、地震が起きても大丈夫な段丘なのでしょう・・・

そして、ここから帰り際には、赤城のPAがあるのでちょっと一休みということになりました・・・・ここで驚かされることがありました・・・それは、この辺は、群馬の焼き饅頭が主体ですが、このインターでは、日本海の幸が多く販売されていることです・・・三分の一くらいの場所をこの日本海の商品で埋め尽くされていました・・・好きな方は、新潟まで出向かなくとも購入することが出きるのです・・・(参考:上のリンクからドラプラ紹介のページに行けるのですが、販売品の新潟製品は紹介は見られませんでした・・・)

まあ、ここまで来ると関東エリアですから、これ以上細かく紹介することは必要ないでしょう・・・・

以上です。


 

子持山 について: 前橋方面から見ると赤城山と榛名山の間に位置する古い成層火山。火山活動と侵食でつくられた屏風岩、大黒岩(しし岩)などの見事な露岩がある。標高1296m; 

子持山歩き (渋川市・西沢けい子)

 「私虜になってんのよ」と獅子岩の頂で碧空を仰ぎながら言っていた女性が忘れられない。

 子持山の歴史は赤城・榛名より古く、獅子岩中心の岩頸・岩脈は日本で最も素晴らしいものの1つ。また、湖がない分火山の中が直接見られ、1時間足らずでこんなに楽しめる山はめずらしいとのこと。

 子持山を国道17号の吾妻新橋から眺めると、神道集等から利根吾妻川に抱かれた女神の座姿に思える。車で子持神社前を通り7号橋駐車場まで行くと、目の前に屏風岩が聳(そび)えていた。

 唐突だが「まず」と鎖をよじ登ると、意外にもあっという間に頂に着き、吸い込まれそうな眼下に緊張しながら早くも大満足。頂中央の子持大明神と歌 碑に向うと正面が獅子岩。誘われるように沢に下り、一路獅子岩へ。50分程度して獅子岩の梯子を登ると処狭しと人が居て空に突き出た日本一の岩頸から各々 が谷深く畝々と峰を貫く岩脈を眺めた。そしてさらに50分程歩いて山頂。十二神の碑に谷川・尾瀬日光の残雪が映え、芽吹きの季節を堪能した。

 5月1日は山開き。麓(ふもと)の子持神社は例大祭で神楽が奉納され終日賑わっていた。次回は万葉歌碑や石仏をぜひ見たいと思う。

・・・ 引用: 『わたしの百名山物語』(平成18年3月 群馬県発行)から

以上のように地元では、かなり愛されている山であり、高速道路の通過中、月夜野近くからしばらく見える。 渋川市に入るまで右側に大きく見えてくる山並みの中で一番凛とした山容出、みなの目を楽しませてくれる山である・・・


湯宿温泉

湯宿温泉は四季折々の美しい自然や豊富な湯量に恵まれ、古くから湯治場
として多くの人に親しまれてきました。
石畳をはじめ、今でもその落ち着いた面影が残っており、湯けむりに満ちた
温泉街に住む人々のやさしさに、心のあたたかさを感じます。

泉質:ナトリウム‐硫酸塩泉
効能:リュウマチ性疾患・創傷・高血圧症・動脈硬化症・婦人病・胃腸病
交通:月夜野I.Cより車で15分
■住所:群馬県利根郡みなかみ町

四万温泉 参考になるページ・・・一度訪ねてから見てみると、なかなかよく紹介されているページであることが伺われるので、ここに紹介しておきましょう・・・

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